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建築現場では

2007年05月09日

きこりさん。

ってみたことあります?

キコリって聞くとなんだか古臭い職業のような気がしますが、実は違うんです。

先日、お客さんに田んぼ周辺の雑木の切り倒しを頼まれたんです。
朝、現場の説明に行ってみると、そこに来ていたのは、若い二人組の職人さん。
イメージとはだいぶ違います。

一通り説明が終わり、作業にかかったんですが、用意された道具はチェーンソー。
『与作』のように斧(おの)じゃないんです。それも色んな大きさの。
どうやら何台ものチェーンソーを使い分けている様です。

きこりさん 脚に専用の金物をベルトで固定して木に登って枝を払い、あとは一気に倒すんですが、そこで事件は起きました!

枝を払っているときに、チェーンソーの刃が幹に噛んでしまったのです。
引けど回せど取れません。
上に登っていた親方が若い衆に、
『ノコギリを取ってくれ!』
と言います。

???

なんと、現代のキコリさんはノコギリを持たずに木の上に登り、作業をしていたんです。

片手で扱えるような小さなチェーンソーを持ってるんで、確かにノコギリは必要ないんでしょうけど、予備にも持っていないとは!

ロープで違うチェーンソーを上げて解決はしたんですが、見ていた僕はびっくりしました。

世の中あらゆる部分で機械化されてますが、そのうちにはノコギリが使えない大工さんなんてのが現れるかもしれませんね。

(あかんとく)

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