


カテゴリー:建築現場では
今日はわたし達の管轄外のお仕事のお話をひとつ。
この夏から弊社社屋の前面道路の大改修が行われていましたが、
その工事もいよいよ佳境に入ってきました。
先日舗装工事が終わったんですが、
あとを追うようにライン引きが行われ、
今日は舗装面の着色工事です。
最近交差点部分だけ色が付いている、
アレです。
僕も始めて施工過程を目にしましたが、
やはり職人技が光ってますね。
どんな仕事でも、
こだわりと技術が必要だって事がよくわかりました。
着色と言っても、
道路に色を塗るわけじゃないんですよね。
舗装した道路に接着剤を流し延ばして、
その上に色のついた砂をまいて硬化させるって感じです。
その砂をまく様子を社員総出で見学させてもらったんですが、
スコップさばきの素晴らしいこと!!
写真ではうまく伝わらないかもしれませんが、
まあ見てください。
一輪車から砂をすくってまくだけなんですが、
その広がり方は芸術的ですらあります。
たとえて言うならば、
投網漁の網がキレイに広がったような感じでしょうか?
四角いスコップの上に乗っていた砂が、
その形を保ったまま何十倍もの面積になって広がっていました。
やわらかな膝の動きとスナップを利かせた手元、
そして砂がスコップから離れた瞬間に少し腕を引いているような感じで、
流れるような動きでしたね。
しかも狙ったところに確実に砂が意図する範囲で広がっているようです。
ひょっとすると機械化されても良い作業のような気もしますが、
良く良く作業を見ていると、
人間の勘で塩梅を見ている感がありました。
やっぱり、
匙加減ってやつは、
人間の手先じゃないと難しいんでしょうね。
建築を生業としてる僕達でも、
舗装工事そのものは目にする機会が多いですが、
これは初めての体験です。
特殊な仕事の部類になると思いますが、
こんなところでもやはり『職人技』が光ってるんですね。
あかんとく
日時: 2011年10月01日 17:00 | パーマリンク | コメント (0) | 建築現場では