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トラ

カテゴリー:建築豆知識

トラを振るか。 

捕まえてやるー! 逃げても無駄だぞーーーーっ! 逃げろ、逃げろ!  

そうそう、噛み付かれないように気をつけて、 こりゃ重いや、どっこらしょ!

って振れるわけないじゃん!

業界用語シリーズ、今日は『トラ』。

『虎』ではなく『トランシット』の略。
測量用精密機械のことです。そもそもトランシットと言うのは、直角を測るものの名称なんですが、最近では『セオドライド』といわれる、秒まで測ることができる機械のことまで含めていうことが多いようです。

一昔前まではトランシット(セオドライド)はアナログ(目盛りを自分の目であわせる構造)が主流でしたが、最近は時代の流れと同じようにデジタル(表示板の数字をあわせる)物がほとんどです。

更に豆知識ですが、アナログとデジタルでは可動部の数がひとつ違うんです。
どこかと言うと、角度を合わせる部分。
デジタルの場合はボタン一つで測定角度のリセットができますが、アナログは目盛りを見てあわせるので計算が難しくなってしまいます。そこで、角度目盛りを動かさないまま機械だけを回転して基準点を見ることができるようになってるんです。
言葉で書くとちょっとわかりにくいですが。

最近の若い人はデジタルばかり使っているんで、アナログ機の据付ができない人もいるようです。
こんなことでも年がわかってしまうんですな。

                                                (あん・チョッパー)

日時: 2007年04月18日 08:33 | | コメント (0) | 建築豆知識



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