


カテゴリー:建築豆知識
『あき』について・・・
秋の行事
飽きること
では ありません。
今回は、鉄筋の『あき』・・・です。
建築基準法では、鉄筋と鉄筋のあき(間隔)寸法は、
コンクリートの粗骨材呼び寸法(通常は25mm)1.25倍以上かつ25mm以上
鉄筋呼び寸法(径)の1.5倍以上と決まっています。
簡単に言うと、鉄筋と鉄筋がくっつきすぎてると、その間にコンクリートが通らなくなり、
しっかり詰まらなくなるってことです。
そうなると、当然設計上の強度が出ませんし、鉄筋を錆から守ることができません。
コンクリートはアルカリ性なので、鉄筋が錆びる(酸化する)のを防ぐ役割もあるんです。
また、粗骨材とはコンクリートを作る時に使う材料に含まれる砕石のうち、
約5mm程度以上の物を言います。
ついでに5mm以下の物は細骨材といい、普通の砂のことですね。
鉄筋は今の基準では異型鉄筋を使います。
コンクリートがからむようにでこぼこがついているんですね。
だから寸法は一番太い部分(コブからコブ)の寸法です。
たとえば、D-10とかD22とかって呼びます。
建築業界ではよく使う鉄筋の1mあたりの重さを覚えておくんですが、
D-10は0.56kg
D-13は0.995kg
ってところです。
(あん・チョッパー)
日時: 2007年07月19日 09:01 | パーマリンク | コメント (0) | 建築豆知識