木材の等級について
今回は、木材の等級について少しお話します。
木材の等級は、大きく4段階にわかれます。
良いものから、『無節(むじ)』、『上小(じょうこ)』、『小節(こぶし)』、『一等(いっとう)』となります。
細かくは、一等でも『特一等(とくいっとう)』とか区分がありますが、
その辺は話が長くなるので良しとしましょう。
『無節(むじ)』は、そのまま無地、つまり面に節や傷が無いことです。
『上小』は、上小節(じょうこぶし)の略で、だいたい1面に小さな節が2、3個ある程度で、
『小節』は、これがもう少し多いもの、
『一等』は、節の沢山あるものということになります。
製材の世界では、『何ミリ以下の節が、何個まで。』とか規定があるらしいですが、
良い木材料となると、節だけではなく色合い、目の細かさ、ねじれや癖など評価のポイントは、
ほかにも沢山あります。単に等級だけ良いと言うわけにはいきません。
木を見る目の確かさが問われると言うわけです。
旅行で神社や寺などへ行った際は、この材料の等級は?と考えると、
また少し違った目線で、先人達のすごさが感じるかもしれませんね。
(ばーば・ぱっぱ )

