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お稲荷さん

カテゴリー:日伸建設からお知らせ

私の住まう坂本辻原地区は、岐阜県東部の又東端中津川市の西のはしっこ。
田園がなだらかに広がる、と云うよりほとんど平坦に近いようなところに住宅が点在(ある程度はまとまってあるけれど)する閑静なところだ。
ほぼ真北に御岳山を、東に恵那山、西に笠置山、南前方には根の上高原から西に連なる恵那の山並みを望む素晴らしい(と私は惚れこんでいる)位置にある。
住民は百年以上前からの、という方は割に少なく、戦後、主に西濃や奥美濃、郡上辺りから移り住んだ家族が多いのが特徴かな?
もっとも最近は若い年代の人達・家族が移り住まわれることが多くなってきて、少しずつ賑やかになりつつあり有り難いところだ。

ちょっと手前味噌的な話になるが、この地に住まわれる人達は誠に協調性に富み活発で、いわゆる後入りの人達に対しても ずっと一緒にここで暮らして来たように受け入れられる、そんな心根の豊かな人達が多い。

さて、先日3月15日に恒例の初午・稲荷神社例大祭が行われた。
総数四十軒程のこの部落だけでお守りしている小さなものだが、いわくは立派な伏見稲荷の分社!と云われるもの。

自分が子供の頃は今よりもっと小さなお堂であったが、それでも祭り当日は子供からお年寄りまでが大勢集まり、お詣りから直会まで、この場所でやっていた。
子供心にとても楽しみな春先の行事の一つであった。

少しずつ地域の皆さんの力で、社も境内もだんだんと整備され、お陰で小さいながらも神社らしい趣きがでてきたようだ。
当日は、朝から穏やかに晴れ上がり絶好の祭り日より。
午前十時、宮司さんをお願いしての神事が始まる。祝詩、そして総代から子供会代表までそれぞれの団体(大げさ?)の玉串拝礼などが和やかに、また厳粛に執り行われる。
神事の後、これは今年初めての試みで、中津川太鼓の奉納が行われた。
祭りのぼりを背景にしての演奏は、その雰囲気を一層盛り上げていいもんだ。
恒例になりそうだな・・・?!
さて、あと片付けを済ませ、次は集会場に場所を移しての大人も子供も参加しての直会だ。
歴史に学び、正に老若男女一同に会して触れ合う地域の文化が大切に楽しく受け継がれていく事を願いたい。
そんな事を思いつつ参加した、お彼岸前の一日でした。
追伸
我が還暦を記念に妻と共に幟を奉納させていただきました。
ささやかながら感謝、感謝。

(丑年のいのさ)

 

日時: 2009年03月19日 16:30 | | コメント (0) | 日伸建設からお知らせ



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