11月14日金曜日 さわやかな秋空に恵まれながら建前(上棟)が行われました。
職人さんにとっても一番気を使う”時間”かもしれませんね。
高いところの作業でおまけに不安定な足場。
とても危険を伴う工程です。
なんと言っても事故があってはなりません。
職人さんの”技術のすごさ”も感じるところですね・・・!!
柱や梁の寸法・向き・順番・・・一つでも間違えれば建物が建ちません。
沢山の材料が運ばれる中、手際よく尚且つダイナミックに作業が進められていきます。
屋根の梁の吊り込み作業
レッカーオペレーターと大工との息が合わないと上手く
継手・仕口がかみ合いません。
レッカーは風の計算もして材料を吊り上げるので、
高等な技術を必要とされます。
建て方では、仕上ると隠れてしまう所が見ることができる最初で最後のチャンスです。
職人さんも腕の見せ所かも?!
これは1F床組(床板を受ける大引きと土台)取り合いの仕口金物とそれを地面で支える鋼製床束の施工状況。
(床束には腐食防止のメッキが処理されています。さらには高さがねじ山で微調整できるようになってます。)
登り梁が柱に取り付けられている部分。
登り梁を使うと火打梁を省略することができ、
すっきりとした小屋組になるんです。
二重三重に組まれた小屋組。
複雑な計算で解析された結果をよく表しています。
接合部分は全てSE金物を使用するため、
在来軸組工法に比べ、柱・梁の断面欠損が少なく
安心です。
SE構法の特徴とも言える管柱上部のドリフトピンの
打ち込み作業。
(ピンの根元付近が膨らんでいますが、ピンの抜け防止の
為に一部をつぶした形になっています。
SE構法の特許となっています。)
屋根の小屋組みの状況
小屋梁を登梁とする事により、
前述の火打梁のほか、水平梁・小屋束等が少なくなり
小屋裏の空間が有効に利用できます。
屋根の野地板を固定。
構造上有効なCN釘を決められたピッチ(150mm間隔)で打って張ります。
とにかく建て方のときは見所がいっぱい!!
チャンスがあれば、ぜひ現場見学に来てくださいね!!