着工物件・進行状況

ホールに光が射し込む家

2008年04月29日

隠されるもの、流されるもの。

  

オール電化住宅の心臓部、分電盤の取付作業です。
分電盤の中は電気のインターチェンジのよう。
発電所から電線を渡り中部電力のメーターを通ってきた電気はまずココに入ってきます。
そして出口もココ。
家中を走る電気の全てがココで効率よく分配され、ブレーカーを通って各仕事場へ伝っていきます。
この電気の配分にはちゃんと約束事があります。
現在は通常電気は3本の電線にのってやってきます。
100ボルトのプラス極性が2本、そしてアース(マイナス)極性が1本。
一番よく目にするコンセントの形状は2本足。
これは100ボルトのプラス端子1本に対しアースが1本というわけです。
実は電気は足し算が出来まして、100ボルト+100ボルトは200ボルトになるんですね。
そう、エアコンなどで見かける3本足のプラグがそれなんです。
予め3本組の電線で配線しておけば、
100ボルトの場合はそのうち2本を使い、
200ボルトの場合は3本を使えばどちらでも対応できるんです。
日伸建設の造る住宅の場合はエアコン用のコンセントは全て3本組みの電線で配線してあります。
あとはお客様の選んだ器具によって配線を組替えるだけで、
柔軟に電圧に対応する事ができるんです。
分電盤の蓋が開けられることはめったにありません。
隠れてしまうところには色々秘密があるんですよ。

 

 

  


おうちの顔、玄関も最後のお化粧が始まってます。
タイル貼りですね。
モルタルで均一に均された床に一枚ずつタイルが貼られます。
タイルを貼るには接着剤を使うんですが、この接着剤も言ってみればモルタルのようなもの。
セメントの量が多いのでよくくっ付くって感じかな。 
これも仕上がると隠れてしまう物だから、こんな場面に出くわしたら、
職人さんに聞いてみるのも面白いですよ。

 

 




カーポートから玄関へのアプローチの床の仕上げは、
まめ砂利の洗い出し仕上げ。
和風にも洋風にもよく似合う、お勧めの仕上げ方法です。
下地の作り方はタイルの場合とほぼ同じ。
仕上がりは全て下地で決ります。その整った下地の上に、
まめ砂利をセメントと混ぜた物を均等に敷ならします。
そしてしばらく放置・・・。
それ今だ!!ってタイミングでなんとせっかく混ぜて均した表面を霧吹きで洗い流しちゃうんです。
するとどうでしょう。適度に硬化したセメントの合間からまめ砂利が綺麗に顔を出しました。
あとは表面を綺麗に拭き上げて完成です。
コンクリートを均しただけの仕上温かみがありますね。




まもなくお家と共にエクステリアも完成します。
お施主様も待ち遠しい事でしょうね!
完成後はもちろんH.Pでもご紹介させて頂きます!お楽しみに!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2008年03月29日

やっぱり厚化粧は良くない。




外壁のお化粧が終わりました。

 

 

 

 

工事もいよいよ大詰め。
外壁のサイディング張工事が終わると、続いて雨樋などの取付。
そして工事中お世話になった仮設足場も取り払いました。
外部の次の工程は、左官工事です。

 


基礎の見える部分はモルタルでお化粧をします。
モルタルとはご存知の通り、
砂とセメントと水を混ぜて作る材料の事です。
混ぜると言ってもやっぱり配合が決まってまして、
セメントが多すぎるとクラック(ひび割れ) の元になるし、
少なければ固まりにくくなります。




一般的には砂:セメントの比率は1:2~1:3程度。
セメントが多いのを富調合、
少ないのを貧調合と言います。
お化粧仕上にするものは、ひび割れの少ない貧調合を使用します。
厚塗りする場合は、最初に富調合、徐々に貧調合にしていきます。
お化粧と同じですね。 

 

その頃室内では壁紙を貼っています。

ここで貼っているのは『珪藻土(けいそうど)配合壁紙』です。
珪藻土は調湿効果に優れ、
蒸し暑い夏は湿気を吸い取り、
乾燥する冬は湿気を室内に放出して
室内の湿度を調節してくれます。

 

2008年03月04日

内部も外部も仕上げが進んでます。

  
外部では外壁サイディングを張る工事が進んでます。
日伸建設のロゴマークがいっぱい見えますが、
これは透湿防水シートです。
外部から万一雨水などが入った場合にはこのシートで遮断。
内部からの湿気は外に逃がすという賢い材料です。
更には透湿防水シートと外壁材の間には16㎜程度の通気層が。
結露防止にも一役買ってます。

 

 


今時のサイディングは塗装技術の進歩が著しく、
本物の石やタイル、はたまた本物の板と見紛うほどです。
そして固定方法も金具止めが主流。
釘直打ちの施工方法は結構目立つんですよね。

 

 

 


  
同じ頃内部では・・・・

床の仕上材、カラーフロアーを張ってました。
大きさは一般的なもので巾が303ミリ、
長さは1,818ミリ。
昔ながらの尺換算の寸法で出来てます。

 

 

 

当然のように、ホルムアルデヒトの放散量はほとんどゼロ。
今や建築基準法で厳しく制限されています。
星の数でその等級が決められていますが、
☆☆☆☆星四つが最高等級です。

 

 

 



アルミサッシはもちろんペアガラス。
最近はサッシ本体も標準仕様でも樹脂部品を多用するなど、
結露対策に力を入れています。

 

 

 

 

 

これは外壁に入れてある断です。
材質はロックウール。
ポピュラーなグラスウールに比べ断熱性能がいいのはもちろん、
湿気を吸いにくいので結露やカビの原因にもなりにくいですね。
材質にも気配りを忘れません。

2008年02月18日

電気屋さんによる工事。

無事に上棟も終え、内装も大工さんによって作られています。
そんな中、天井を見てみると・・・・



いっぱいの線・・・線・・・線・・・

そうです。
これは電気の配線です。



 

 


 

手抜き(?)でこんなにグチャグチャじゃないんですよ。
電源の出発点なんです。
これだけの沢山の配線が天井裏では行きかって
いるんですね!

 

 

 



1本でも間違えば・・・

ちゃんと間違えのないように1本1本行くべき場所に
誘導されていきます。
勿論、線の長さも計算されています。

 

 

 




それに良く見てみれば(ちょっと写真ではみずらい
かもしれませんが・・・)ちゃんと“印”もしてあります。

 

 

 

 

 


この線はこちら。

 

 

 

 

 


この線はこちら。

 

 

 

 




終着点に着く頃にはこんなにサッパリになって 自分の
来るべき場所にやってきます。

 

 

何気なく使っている電気。
なくてはならないものの1つですね。
 

 

 

 

 

2008年01月31日

上棟式を迎えるまでの様子。

1月 22日 無事に上棟しました。

ここで建て方の様子をご紹介します。

  

基礎に土台をボルトで締め付けるナット金物です。
これを・・・・

 




 


基礎と土台の継手部分から出ているアンカーボルトにねじ込んで・・・

 



 

 

基礎に土台を固定します。
金物は土台の上面から出ることなく締めこみます。

 

 

 



これは土台に大引(床板を支える部材)を
固定する為の金物を取り付けいる所です。

 

 

 


土台と大引の取付完了

 

 

 

 

上棟日前日(建て方初日)の様子です。
SE金物を取付けた柱を図面を元に
決められた位置に建てていきます。

 

 

 

梁をアップで見てみるとこんな感じになっています。
SE金物の丈夫さが伝わるでしょうか?

 



 

 


梁を受ける金物のアップ。
丸い穴にドリフトピンがささります。

 

 

 

建て方作業の全景です。
レッカー車は一日中フルに働いてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋根の形が判るところまで初日に出来ました。
今日はここまで。

 

 

 

 


屋根面に張る野地板は構造用合板を使用します。

 

 

 

  

上等日の作業は、野地板が張られ、
その上には防水紙(アスファルトルーフィング)、
そして屋根瓦を荷揚げします。
そのあと上棟式をして作業終了です。

2008年01月21日

現場へ行ってきました!!

去る1月17日
『ホールに光が射し込む家』現場へ進捗状況の確認に
行って
きました。

青空が広がりとても良い天気でしたが、風が強くとても寒い日でもありました。
そんな中、大工さん達は建て方に先行して1階の床を作る作業をしています。

メートルモジュールの場合の床合板は1枚“1m×2m”で 厚みが28㎜もある為
30キロ超ととても重い物。
大工さんも
『朝から重たいもん運んどるで腹が減ってしょうがないわ』
なんて言っていました。
本当にご苦労様です。

上棟まであと少し・・・(1月22日です。)
沢山の高級な住宅が建ち並ぶ団地にどのような存在感を示してくれるか・・・とても楽しみです!

                   (ミルキーウェイ)

2008年01月15日

基礎工事を行っております。



基礎梁(立ち上がり部分)の
コンクリートをポンプ車で打設 しているところ。

 

 

 

 

 

柱脚金物を固定するためのアンカーボルトです。
精度は2mm程度の範囲に収めるので、
位置決めが重要です。
型板を使って対処しています。

 

 

 

 

給排水のパイプは建て方の前に配管します。
防湿コンクリートを床下に施工するのと、
1階床板が先行して施工されるのが理由です。

 

 

 

 

防湿コンクリート打設に向かい、
埋め戻しをしているところ。

 

 

 

 

2007年12月20日

地盤改良工事

        *****湿式柱状地盤改良工事*****
建物を支えるためにはそれを支えるだけの地盤の強さ(地耐力)が必要です。
地盤が弱い場合は補強が必要ですが、今回はその中でも地盤を柱状に補強する、
湿式柱状地盤改良を行いました。 

 

丈夫な地盤に当たるまで穴を

 

 

 

  

 

電柱を建てる時に使うような機械でぐるぐる羽を回して掘って、                    

 

掘って、

 


   

できたその穴にセメント系の土壌改良材を入れて柱を作ります。

 

 

そして基礎の本体工事に・・・


捨てコンクリート打ち

 これは基礎の正確な位置を出す為に施工するもの。
そのためだけで強度的には役割がありません。
そのため捨てるコンクリートというわけです。

 

 


      

 

柱脚金物を基礎に固定する為のアンカーボルト設置
 
 鉄筋工事前に捨てコンクリート上に位置決めの為
墨出しを行います。
そして構造計算によって決められた位置に金物を
固定し、太さ16㎜のアンカーボルトを据付ます。

 

 

柱脚アンカーボルトの特徴

 基礎と柱を一体にする為に力を伝える重要な役割を果たします。
先行固定式なので基礎の鉄筋と千渉を避ける事ができ
位置も決めやすく、固定金物が引抜抵抗の役目もするため
さらに引抜強度を発揮します。

 

 

2007年12月11日

新しく着工しました。

閑静な住宅地にて新しく着工が始まりました。
今回の物件の建築場所は”可児市”です。

只今の進捗状況は



『水盛り遣り方』の状態。

この『水盛り遣り方』、ほかには”丁張り”(この地方では??)と言われる事もあります。
この作業、建物を作るのにとっても重要な作業です。
何故なら、これから建てる建物の正確な位置を決めるためだから。
また、基準になる地盤の高さ等も示します。

 


敷地に建物より一回り大きく杭を打って囲いを作り、
その杭に貫を打ち付けて建物の位置をしるしていきます。






弊社では、現場担当者が『水盛り遣り方』を施工後、当然 担当以外の社員によって
確認をします。

『何故??』

思い込みを防ぐため、違った目で見て、間違いがないかを再度確認するからです。
それだけ『水盛り遣り方』って大切な作業なんですね。



そして・・・
基礎工事に取り掛かります。