内部の様子
上棟も無事済んだ「たらい亭」
今回は内部の様子をご紹介します。
SE構法で建てられた「たいら亭」は大きな開口部が特徴。
下の写真は耐力壁が出来上がった状態です。
この状態で構造上はほかに必要なものはありません。
今回は店舗ですので、これらのほとんどが窓になるわけですが、
住宅の場合だと壁になる部分もあります。
SE構法の特長を表現するに「たいら亭」はもってこいの作品になりました。
外部ではサッシの取り付け、サイディングの下地も出来ています。
よく見ると外壁を張る向きによって下地の方向が変えてあるのがわかります。
サイディングが横張の場合は下地が縦方向、
逆にサイディングが縦張りの場合は下地は横方向となります。
外部に張られた透湿防水シートには弊社のロゴマークがぎっしり。
これは工事中の大事なコマーシャル材料なんですよ。
サッシが取り付き、雨が内部に入らないようになると、
土間コンクリート打設の準備が始まります。
地盤からの湿気が上がってこないように、
土間コンクリートのしたには防湿ビニールシートが敷かれています。
そして鉄筋の代わりとなるワイヤーメッシュを敷きます。
ワイヤーメッシュは5mmの鉄線を工場で150mm角の網目に溶接加工したもの。
鉄筋を組んだのと同様の効果があります。
基礎との取り合い部には打ち込み式のアンカーを使い、土間コンクリートと基礎が離れないようにします。
そして、いよいよ土間コンクリートの打設です
もちろん高を確認しながらポンプ車のホースで生コンを配ります。
その後は左官屋さんの技術が発揮されます。
前もって印をしてある高さの基準は均しながらはずしてしまいます。
その後は左官屋さんの勘が基本。
結構これで仕上がりが決まるんです。
コンクリートは砂や砂利の混ざり具合、日当たりの違いなどで固まり具合や締り具合が違います。
その様子を見ながら強く押さえたり優しく押さえたり、
コテさばきがものを言います。
暑い中、屋根では板金やさんが屋根葺き作業をしてくれます。
最近の板金屋根は色々な工夫がしてあるので、仕上がりも色々。
昔は釘を使って固定していた部分もはめ込み式になり、
雨漏りの原因シャットアウト。
ちょうどラインを引いたように見える赤い部分がはめ込み式キャップです。
屋根が出来るといよいよ外壁が張られます。
次々と仕上がっていきますので、次回をお楽しみに!

