息を合わせて。
基礎工事も済み、躯体工事へと進んでおります。
クレーン車を使っての建て方作業の前に、
1階の床組みを先行作業として行います。
こうすることで安全な足元と資材置き場を効率良く確保します。
土台はアンカーボルトで直接基礎に締め付ける部分。
写真はそのあとに大引という床を支える部分を
取付中です。
1階の床ができた後は建て方の準備をします。
クレーン作業がしやすいようにするためですが、
梁にSE金物を取り付け、
組み立てる順序の逆に並べたり積み上げたりします。
そう、
組み立てるときは順番に出せるわけです。
さていよいよ建て方作業です。
各工程ごとに制度の確認をします。
各階とも、
柱を建てて床梁が組み終わると、
建物の垂直と水平の確認。
仮の筋交いを利用して慎重に固定します。
2階の床も1階と同じように床板を先行して張ります。
高所作業の危険性を少なくするために、
今では常識になりました。
クレーン車のオペレータと大工さんはまるで一心同体。
手の合図だけで材料が目的の場所に取り付けられます。l
クレーン車でつられた材料を揺れないように静止させるのは、
とても技術がいる作業です。
クレーンオペレータの腕で建て方の進み具合が変わるといっても過言ではありません。
これも職人技ですね。
上棟日にはお施主様にも立ち会ってもらいます。
建て方作業の最後には、
自らの家を自らの手で作っていただくという意味で、
ドリフトピンを打ち込んでもらっています。
自分が打ったドリフトピンが自分の家を支えているというだけでも、
家に対する想いが違いますもんね。

