着工物件・進行状況

大空間を味わう二世帯住宅

2009年03月03日

昔は順序がが逆でした。

 

  基礎が出来上がると、建て方に先立ち外部の仮設足場を作ります。
今では常識になりましたが、昔は建て方のあとに足場を作ったんですよ。
建て方前に足場を作ると、作業性はもちろん、
高い所での作業の安全性が格段に違います。

 

 

 

 

 

 

  いよいよ建て方作業が始まりました。
工法は日々進化していますが、
やはり作業はまだまだ人の手で行われています。
軽々と動き回っているように見える大工さんたちですが、
やはり高いところは怖いそうです。
私たちも同じですが、
高所作業は怖くなくなったら危険です。
怖いうちは注意深く動きますが、
怖さがなくなると注意力散漫になってしまいます。
これが労働災害につながるのです。

 

 

 

  建て方にはクレーン作業も伴います。
クレーンの誘導には資格がいるんですよ。
『玉掛作業者』として技能講習などを受けた者が
対象となります。
もちろん誘導の方法も日本全国統一されています。
地方によって違ったら事故のもとになってしまいますもんね。

 

 

 

 

 

 通常は5~6人の大工さんで作業します。
この日は5人でした。
それぞれの作業担当は決まっているので阿吽の呼吸ですが、大きな声で確認をしながらさらに慎重に作業をします。

 

 

 

 

 

 

  SE構法にはいわゆる『筋かい』はありません。
『耐力壁』と呼び、
柱と壁が一体となって外力を負担します。
筋かいの場合は、良く見るたすき掛けの部材ですが、
負担できる外力が限られています。
耐力壁に使う合板は構造用に作られたもの。
使う釘はCN釘と呼ばれる構造用で通常より太いものを使用します。 

 

 

 

 

  無事に上棟式を済ませると、
お披露目の持ち投げをしました。
駅前という立地もあって沢山の方に集まって頂き、
盛況に終わりました。
餅投げはお祝い事、
残していきたい日本の伝統ですね。

 

 

 

P.S
現場が会社に近いという事もあって、女性社員も餅拾いをしてきました。
久しぶりの餅投げ・・・興奮と怖さと(?)楽しさで我を忘れてはしゃいでしまいました。