着工物件・進行状況

角度のある家

2009年07月10日

いよいよ大詰めです。

外壁の仕上げ工事が進んでいます。

 

ここにいたるまでは、幾度かの打ち合わせがありました。
何枚もの透視図を作って、お客様に確認してもらいながら進めましたが、もちろん納得していただいた時点で決定となり、
それから材料の手配となりました。
外壁は自分たちだけでなく、第3者からも良く見えるので、家を建てるうえで一番の悩み所かもしれません。
簡単に張り替えや塗り替えもできませんからね。

 

 

 

   

 

 

  内部の方はと言いますと、

作業もずいぶん進みました。

 

 階段を取り付ける工事です。
建物の形状によっては階段の取り付けが工事後半にずれ込むこともあります。
それまでは2階へのアクセスが多少不便でしたが、
これで楽になりますね。

 

 

 

 

 

大工さんの仕事はほぼ終わってします。
追いかけるように内装やさんの登場です。
2階では壁のクロスを貼るための下地処理が始まっています。

 

 

 

 

 

 

  クロスが納入されました。
反物のようにロールで納品されます。
販売単位は1メートルなんですが、
一軒あたりの使用量は200メートル以上にもなるんですよ。
手前に見える段ボール箱はクロス用の糊です。
もちろんエコで無害な製品を使用しています。

 

 

2009年06月09日

傷は自分で治しちゃう。

見てくださいこの絶好の建て方日和!
ホントに雲ひとつないよい天気になりました。
やっぱり記念すべき日はこうでなくちゃね。

すっかりおなじみになりましたSE構法の建て方作業。
おさらいです。
1.基礎に直接固定された柱脚金物に主柱を固定します。
2.管柱を建てた後、2階の床梁をSE金物にひっかけながら組み立て。
3.2階の床合板を張り、作業スペースを造って2階の材料を荷揚げした後、2階の柱を建てます。
4.小屋梁を掛けた後、屋根のタルキを固定して骨組みが完成。

 

  モダンな外観にぴったりの屋根材はガルバリウム鋼板を使ってあります。
これは鋼板アルミとスズの合金をメッキした材料です。
耐候性に優れ、少々の傷は自らメッキが修復してしまう性質があり、
現在は建築用の板金のほとんどがコレです。
素地のままでも独特の幾何学模様が美しいですが、
さらに塗装をした製品もたくさんあります。
最近はこの塗装に断熱や光触媒作用など、機能を付加したものが主流です。
左の写真は屋根材取付用の金物です。
丈夫な金物でしっかりと固定しつつ、仕上がると見えなくなるようになる縁の下の力持ちです。

 

 

建物の外観があらわになりました。
シャープな片流れの屋根が好印象です。

 

おまけ。

 
上棟式ではお施主様にて柱固定用のドリフトピンを自ら打っていただきます。
記念すべき日の記念すべき作業です。

2009年05月20日

建て方への道

 

基礎工事が完了するといよいよ建て方です。
最近は弊社も基礎断熱を採用しています。
外部に面する基礎と、その周囲の地面に断熱材を敷くことで、
床下を室内と同じ環境に近くして結露を防ぎます。
地面は特厚の断熱材なので断熱材のない部分も心配はありません。

 

柱を固定する柱脚金物を取り付けた後、土台を敷きます。
そのあとは床の下地になる構造用合板を敷きます。
敷くというより並べると言ったほうがいいかもしれません。
なんといっても厚みが28ミリ。
一枚当たりが30キロ近くにもなるので重労働です。
もちろんケガのないように慎重に進めます。

 

 

 

 

 

床が出来上がると建て方の準備にかかります。
一度床を清掃したあと、雨や汚れを避けるために床をビニールなどで養生します。
真ん中あたりに見える段ボールの箱は梁や柱を固定するSE金物です。

 

 

金物だけで1トン以上はあるでしょう。
クレーン作業が円滑に進むように、
前もってある程度取り付けておきます。

 

 

 

 

 

 

SE金物を取付、建て方の準備は万端です。
当然組み立てる順番に積んであるんですが、
金物を取り付けるときは、順番に上へ積んでいくわけですから、
組み立てるのと逆の順序で積み上げるんです。
組み立て方を把握していないといけませんね。

 

 

 

当然設計図を熟読して頭の中に入れての作業となります。
ただし、在来工法と比べるとこういう作業はかなり応用がきくようにできているのがSE構法の利点。
丈夫なことはもちろん、合理化され単純な作業でミスを防ぐこともできます。

 

2009年04月24日

作業は現場だけでやってるんじゃない!

恵那市大井町地内にて新しい工事が始まりました。

 

前もっての地盤調査では、
ココはとっても丈夫な地盤という結果が出ています。
地盤調査の装置が折れてしまうほど頑強でした。
したがって地盤補強は必要なし。
早速掘削・鉄筋の組み立てへと進みました。 

 

 

 

 

 

 

  鉄筋の組み立てが終わると型枠の組み立てです。
きれいに手入れされた鋼製の型枠を使用します。
もちろん何度も使えるんですが、
手入れも重要です。
使用した後にはすぐに手入れ用の油をまんべんなく塗ります。

 

錆びの防止はもちろんのこと、
コンクリートからの離れを良くする効果もあります。
型枠を組み立てるときの職人さんはいつも油まみれ。
現場での作業期間は一日足らずですが、私たちの見てないところでたくさんの人が仕事にかかわっています。 

 

 

 型枠はコンクリートを流し込んだ時に、
その圧力で外れてしまわないようにする工夫がしてあります。
写真に写っている帯状の金物がそれ。
コの字型になっていて、外れにくい工夫もしてあります。
コレを型枠の下(捨てコンクリートの上)と型枠の上に取り付けます。 

 

 

 

 

 

  そしてコンクリートの打設です。
型枠の中に流し込むんですが、
空気がコンクリートの中に残ったまま固まらないように、
振動させてやります。
昔は型枠を叩いていましたが、
今はもちろん機械です。
バイブレーター(そのまんま)でぶるぶるします。 

 

 

 

 

 

 

  コンクリートの打設が終わりました。
この後コンクリートに一定の強度が出るまで養生します。
コンクリートの種類や打設した時の気温などでその期間は前後しますが、一般的には1週間前後の期間となります。