お待たせしました!
恵那市武並町地内にて始まった、新しい工事です。
これからどんどんご紹介していきます!
毎度の話ですが、家を支えるのは地盤です。
地盤の表面だけではなく、
建物を支えるのに充分な強さが持続的に発揮できる深さがあるかどうかを念入りに調査します。
写真はその地盤調査の機械です。
らせん状の先が見えますが、これをぐるぐる回しながら地盤にねじ込みます。
その時軸にかかる力は一定の重さとするので、軸が沈み込む速さが早いほど軟弱な地盤と言うわけです。
今回は専用の機械を使用しますが、人力の場合も有ります。
人力のときも理屈は同じです。
軸に重りを載せておいて、ハンドルを使いぐるぐる回します。
機械と同じように回転数と沈み込む速さで地盤の強度を算定するわけです。
機械での調査の場合でも、作業員はただ見ているだけでは有りません。
軸が沈み込む速さのほかにも大事なことが幾つか有ります。
それは音と振動と色と手触り。
軸が進む時の音と振動は地盤に含まれる石の大きさや量が分かります。
石が多くて大きければ『がりがり』、石が小さければ『じゃりじゃり』といった具合です。
色と手触りでは土の種類や粘り、そして水分の状態がわかります。
軸を引き抜いたときに付着が多い土は粘土質ですが、特に粘土の場合、同じ土でも水分の量で性質が全く違います。
丈夫な粘土質の地盤の場合は軸が回転力に耐えられずに折れてしまうこともあるんですが、
それでも作業を続けないと、正確なデータが取れないんです。
幸いこの現場は非常に良い地盤なので、地盤補強の必要はないと判断されました。
・・・同じ頃、弊社の打合せ室ではお施主様とカラースキムという作業を行いました。
カラースキム(color scheme)とは、建物着工前に、建物の仕上材、器具などの仕様及び色、そして工程などを具体的に決めていく作業です。
この作業を一日かけて行うことで、お施主様には具体的なイメージをまとめていただきます。
決めることのほとんどが関連性のあるものなので、日にちを空けてしまうと考え方の迷いや勘違いが出てしまう事があります。
それを避けるためになるべく実物に近いサンプルを使い、関連性を考えながらの進行となります。
更に営業、設計、工務の各担当者が同席するので、お施主様とのコミュニケーションを深める機会にもなります。
もちろん、お施主様はカラースキムを機会に一気に気分が盛り上がるようです。
本日も、とても和やかな雰囲気で行われました。
さて、どんな建物になるのでしょうか・・・私達もとても楽しみです。

