着工物件・進行状況

光を取り込む家

2009年12月12日

見慣れた形でも性能は違います。

 
瓦葺きの屋根の場合は、建て方の時に瓦を揚げてしまうのが私たちの通常の工程です。
しかし今回の建物は鋼板の屋根です。
上から下までを継ぎ目なしの一本で葺いてしまいます。
したがって、屋根のカタチが出来てから寸法を確認して材料を加工。

 

 
なので、上棟からしばらく後に屋根葺き工事となります。
写真は下地となる防水紙の施工をしている所。
屋根葺き材の結露水などを下に逃がさないため、
さらに万が一雨が漏れた場合にもここで受け止めるために施工されます。 

 

 
先に書きましたが、
屋根葺き材は上から下まで継ぎ目がありません。
さらに凹型に加工してあるので、
理屈では穴でもあかない限り雨は漏らない構造となっています。
さらに鋼板の屋根は軽いので、
建物にかける重量負担が非常に軽いので、
構造上も有利となります。

 

 

 

昔から桟葺き屋根と言うのもありましたが、
これは見た目が似ていても、
性能はかなり違います。
雨漏り性能が良いおかげで、
屋根勾配も緩くすることができ、
モダン系の建物の外観にはピッタリですね。

 

 

 

 

  外部ではこれから外壁の下地を作ります。
サッシを取り付ける位置を決めながら間柱を立てます。
奥には耐力壁の合板が見えてますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

間柱を立て終わると、
防腐処理です。
地盤から1メートルの高さまでの外部に面する部分の木材に処理をします。
この後は防水透湿シートの施工へと移ります。