着工物件・進行状況
暮らしを重ねる家
2009年12月02日
2009年11月09日
精度が精度を生みます。
内部の造作工事も着々と進んでいます。
ある程度室内の工事が進んだ時点で、
階段の取り付けをします。
階段の材料は工場加工。
これは現場での省力化はもちろん、
施工精度も上がり、
現場でのゴミの削減にもなります。
昔は大工さんが現場で加工をしていましたが、
使用できる機械が限られていることもあり、
技術の差が精度の差となっていました。
近年は、
階段専用の加工機械を備えた工場での加工がほとんど。
コンマ1ミリ単位の加工をすることができます。
もうひとつ、
現場の構造体そのものの寸法精度が高くなったのも、
工場加工が増えた理由。
SE構法の場合は特にシビアな寸法で造られていますから、
現場での取付もほぼ微調整なしでオッケー。
丈夫なだけではありません。
外部の工事は外断熱工事がメインです。
弊社オリジナルのNDシステムを採用。
まずは断熱材の張り付けです。
外断熱は、
柱の間に断熱材を入れる内断熱と違い、
柱の外側を断熱材で囲ってしまうので、
構造体の温度変化が少なく、
結露防止にも大きな役割を果たします。
これは数値では表せない違い。
住んでみれば解りますよ。
断熱材のアップです。
1枚の大きさは60センチ×120センチほど。
今回は厚みが4センチのものを使用しました。
押さえ金物とビスで留めつけます。
さらに中塗り補強、仕上げへと進みますが、
その前につなぎ目と固定曜金物の部分を
樹脂モルタルでパテ処理します。
2009年10月19日
防水もしっかり。
屋根工事を施工しています。
瓦の下には、アスファルトルーフィングという防水紙を敷きます。
万一瓦が破損した場合に、
予備の防水層としての役割があります。
比較的強度がない材料なので、
二重敷きとしてさらに万全にします。
職人さんが加工しているのは捨て水切り。
瓦の下に隠れてしまう部材ですが、
棟やケラバの中へ伝った水を外へ出すのが役割り。
もちろん普段は仕事をしない、
万一のための部材です。
今回の建物は日伸建設オリジナルの外張外断熱を採用しました。
断熱材の下には全面合板張です。
計算であらわされる以上の強度を確保することにもなります。
室内側からはこんな状態。
壁の中は空洞となり、
空気層が断熱効果を高めます。
続いてこちらはバルコニー工事の様子です。
バルコニーはFRP防水という防水で施工します。
漁船やプールでおなじみですね。
写真は部材の調合中。
液体状のプラスチックと硬化剤を計量して混ぜます。
もちろん比率は決まってますので、
秤を使ってきっちりと。
そして下地の合板に混ぜた樹脂を塗ります。
樹脂→ガラス繊維→樹脂→ガラス繊維
と塗り重ねます。
開口部は、サッシの下まで防水をしてあります。
これでバルコニーはプールと同じ状態になります。
2009年10月03日
前回の続きより・・・
上棟日、締めくくりは施主様によるドリフトピン打作業です。
柱固定用のドリフトピンを自ら打って頂きます。
施主様にもきっと記念に残る日となる事でしょうし、これだけでもより一層『我が家』に愛着がでるのではないでしょうか・・・。
それにどんな部材が使われているのか、
丈夫さはどうなのかなども間近で感じて頂けるチャンスでもあります。
ピン打ちが終われば、いよいよ餅まきです。
ご近所を始め、施主様のお友達の方、沢山の人に集まって頂きました。(写真はホンの一部の方です)
こうして無事、記念すべき上棟日を終える事ができました。
2009年09月26日
クレーン車作業だけじゃないんです。
基礎工事が完了すると、いよいよ建て方作業です。
お家の姿が少しづつ現われ始ます。
これは、土台と床合板の作業が済んだ所です。
いくつも見える黒いのは柱を受け止める柱脚金物ですね。
クレーン車による建て方作業の前に、SE金物の取付です。
金物の種類や梁等の上下が間違っていまいかをしかっりと確認します。
この準備がクレーン車作業の能率を左右します。
先行仮設足場掛けに入りました。
作業をやり易くする為、こうやってまず材料を配置します。
安全面を考え、足場を先につくります。
メッシュシートを全体に隙間なく張ります。
このシートは、落下物やごみ等が飛んでお隣さんやご近所を汚さないためはもちろん、作業員が落下する事故を防止する為に張ります。
準備も整えば、いよいよ建て方も本格的に始まり、瓦上げまで一気に進みます。
今回の上棟式では餅まきも行われました。
次回、ご紹介します!
2009年09月15日
基礎工事が完了しました。
さて、基礎の立ち上がりの型枠が組まれました。
今日はコンクリートの打ち込み工事の日です。
職人さんが担いでいる黒い大蛇は
コンクリートポンプ車のホースです。
コンクリートはもちろん、
ホースも重いので、
大変な作業です。
アンカーボルトの位置に気をつけながら、
水平にコンクリートを均します。
通常半日くらいでコンクリート打設作業が終了します。
そして、コンクリートの初期強度が出るまで
(通常は3~4日)そのまま待ちます。
養生期間を過ぎると型枠を外します。
鋼製の型枠は何度も繰り返し使えるように工夫がしてあるので、
組み立てや解体の作業も簡単で、
なおかつ型枠が傷まないようになっています。
じゃじゃ馬のようにバタバタ暴れるランマーと呼ばれる機械です。
地面を締め固める道具です。
足が大きくて重い人が地団駄を踏んでいるようです。
床下の土壌にはシロアリの発生を防ぐ薬剤を散布します。
シロアリはコンクリートも溶かしてしまうので、
入念に散布します。
基礎内部の地面に防湿コンクリートを打設している所です。
防湿コンクリートの下にはビニールのシートを敷きますが、
このシートは湿気を遮る役割と、
シロアリの道を遮る役割りがあります。
防湿コンクリート打設、完了!
これで基礎工事は完了です。
次回は建て方の様子をご紹介します。
足場が掛けられ、柱が建てられ、お家の形が見えてきます。
お楽しみに!!
2009年09月01日
いよいよ工事に取り掛かりました。
解体工事も済み、地盤調査が行われました。
そして、いよいよお家造りのスタートです。
重機で土を掘ったあと、最後の高さ調整など微妙な所は人の手で作業します
土を掘ったら基礎のベースの下にな部分に砕石を並べます。
その後、転圧します。
こちらは捨てコンクリートと呼ばれる、
作業の基準となるコンクリートを均している所です。
基礎の詳細な寸法を記したり、
型枠を乗せたりします。
この後に施工する基礎のベースのはばより左右5cm程広く均します。(これは、型枠の厚みなどを考慮して少し大きめにします。)
捨コンクリート打設作業中の全景です。
その下になる砕石も綺麗に均してありますね。
こちらは柱脚金物を固定するためのアンカーボルトです。
太さはФ16です。(直径16㎜)
いよいよ鉄筋も組みあがり、これから次の作業に入っていきます。
全景
鉄筋工事も終わり、ベースのコンクリートを流し込むための型枠が入っています。
入れた型枠のようにコンクリートが固まります。
鉄筋及びベース型枠組全景
基礎ベースのコンクリート打設作業を行っています。
それぞれ、コンクリートポンプ作業員、バイブレーター(コンクリート振動装置)をかける作業員、コンクリートの均し手など作業分担して作業しています。
次は、基礎が立ちあがってきますよ。
次回をお楽しみに!
2009年08月05日
暮らしを重ねてきた家
恵那市大井町地内にて、新しい工事が始まりました。
今回は、長年住み慣れたお家を建て替えます。
まずは、解体前にお祓いを行います。
解体前のお祓い風景。
お施主様のお宅は手入れも行き届いていて、古さを感じさせない建物でした。
ずっとこの家で過ごしてきた御家族には感慨深いものがあることでしょう。
ここからが新しい第一歩だと思うと気持ちが引き締まります。
施主様と工事中の無事を祈って・・・
後日・・・
解体工事が始まりました。
当日は小雨が降り、ホコリが立ちにくく解体工事を行うには絶好の天候でした。
解体工事は重機と手作業のコンビネーションで
行われます。
重機で崩した後、丁寧に手作業で分別作業をします。
この後さらに解体業者の選別場で細かく分別され、
それぞれの部材が適正に処分されます。
壊されていく建物を遠くから寂しそうに眺められている御家族の後ろ姿を見たときは、思わずグッと来てしまいました。

