着工物件・進行状況

横に広がる家

2009年12月19日

シロアリは手ごわい。

 

  防蟻処理工事です。
シロアリなどの害虫除けのため、
基礎の内部と外回りの土壌にまんべんなく薬剤を散布します。
シロアリは酸性の唾液でコンクリートも溶かしてしまうので、
基礎の立ち上がりにもたっぷり薬剤を吹き付けます。

 

 

 

  防蟻処理が終わり、
防湿コンクリートの打設となるわけですが、
その前に防湿フィルムを敷きます。
字の通り湿気が上がらないようにするため、
そしてシロアリが上がってこないようにするために、
基礎内部全体に敷きます。

 

 

 
そして防湿コンクリートの打設です。
生コン車からシュートと呼ばれるすべり台のような物を使い、直接建物内部に打設します。
ある程度生コンをためてから均した方が、作業が楽なんですよ。
ポンプ車を使うほどではない場合は、こうやって人力で打設します。どんどん生コンがたまってしまうので、敷き均すのは大変です。

 

 

  防湿コンクリートを均している様子です。
網状になった道具でパタパタとコンクリートを押さえます。
こうすることで、
コンクリートの中に入っている砂利が下へ沈み、
仕上げがしやすくなります。

 

 

 

 

  以上で基礎工事は終了。
次はSE構法の要となるSE金物の取付です。
まずは柱を直接基礎に固定する柱脚金物。
基礎の上に正確な位置を出してダブルナットで締めつけます。
もちろん後で緩まないようにするためです。

 

 

 

 

  同じころ、
床下の給排水配管工事が行われます。
今回の建物は長期優良住宅。
給排水共にヘッダー方式による配管です。
汚水は1ヶ所に集めて排水、
給水は1ヶ所から分岐して送り出します。

 

 

 

 

  給水、給湯管です。
青い保温材が水で赤い保温材がお湯と、
解りやすいように区別してあります。