建て方工事が始まりました。
あいにくの天気の中ですが、作業は順調に進んでおります。
雨に触れてもいい物、濡れてはいけない物、しっかり区別して取り扱います。
もちろん養生もしっかり。
2階の床が出来てきました。
厚さが28ミリの床用合板は、いつもながら重くて作業は大変です。
特に雨で足元が滑りやすいので、慎重に慎重を重ねます。
作業は屋根にやってまいりました。
今回は屋根に断熱パネルを採用。
断熱材はEPS(いわゆる発泡スチロール。
断熱性が良く、環境にやさしいんです。)
厚みは89ミリです。
もちろん断熱性抜群。さらに両面がOSB合板です。
これは構造用合板なので、建物にかかる力をたっぷり引き受けてくれます。
構造計算上もこのパネルが水平剛性を引き受けてくれています。
質実剛健ってやつですね。
パネルの施工が終わると、屋根工事です。
防水紙を敷いた後、瓦葺きの基準となるラインを記します。
写真で見えている建てのラインは、
施工中の水切れを良くするパッキンです。
瓦を葺いてしまえば必要ないものですが、短い期間でもお客様の大切な建物に、負担がかからないような配慮です。
屋根の準備ができると、瓦の荷揚げ作業です。
クレーン車で荷揚げをしますが、パレットに乗った瓦は、ひと梱包あたり1トンを超えます。
ここではクレーンオペレータさんと、屋根の上で瓦を受け取る職人さんが、息を合わせて作業します。
写真では伝わりにくいんですが、
実際に現場で作業を見ていると、それはそれはすごい迫力で、緊迫感があります。
クレーンオペレータさんは、
屋根の上の様子が全く見えないそうです。
なので、屋根の上にいる誘導員の合図と指示だけが頼り。
お互いの信頼関係も大切ですし、息もぴったり合わせないといけない、とっても重要な場面です。
で・・・
屋根の上では、
荷揚げされた瓦を小分けしておおよその配分をします。
そして、
無事、瓦上げが終了しました。
この後特殊な瓦を少しづつ荷揚げして、瓦葺き作業が始まります。