

SE構法とは、コンピュータ制御による高精度プレカットによって作られた集成材を軸組部分に採用し、接合部にNCN独自開発によるSE金物を使用することによって、圧倒的な構造強度を実現、大空間や大開口を可能にした住宅構法で、国土交通大臣の一般認定を取得しています。
また、CADと連動した立体応力解析を物件ごとに行うことで、「勘」に頼らない、具体的な構造計算のデータを基にした安全性を確保できるため、真に安心して建てることのできる住宅として注目されています。
また、施工する工務店も、NCNが開催する講習を受け試験に合格し登録施工店の資格を取得する必要があります。現在522社(2009年3月現在)が「SE構法登録施工店」として活躍しています。創業以来、全棟構造計算・全棟性能保証を実施し、延8,647棟(2009年3月末実績)の構造計算を行ってまいりました。

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地震の多い日本では、100年に1度の大地震にも耐えうる住宅が必要です。SE構法は、全棟構造計算。柱や梁など構造部材の耐久性と、構造計算による躯体の耐震性が保証されており、木造の暖かみと鉄骨の強さを併せ持った構法です。

長く住み継ぐためには、ライフスタイルの変化に合わせて間取り(インフィル)を変えられることが重要。SE構法なら、構造躯体(スケルトン)の強度に影響せず、間仕切り壁を取り外せます。建て替えでなく、リフォームで新しい暮らしに対応できるのです。

日本では、木造住宅の資産価値が築後約20年でほぼ0円になります。それは、資産価値を保証する書類が存在しないから。SE構法では、全住宅に構造躯体の性能を明記した性能報告書を添付。「資産としての住宅」という考え方を重視しています。

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SE構法の接合部は、SE金物を採用しています。主要な柱の脚部は、柱脚金物に2本のドリフトピンφ20mmで固定。柱と梁の接合部はセンタースリット式で断面欠損が少ない金物となっています。SE金物のジベルリングは、小さなクリアランスで、高い精度を確保。さらに強度を保つため、自動車のシャーシ等に用いられているカチオン電着塗装でコーティングし、工業化住宅性能認定の基準をクリアー。錆対策も万全です。

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木材は人に優しい素晴らしい材料ですが、自然素材のため乾燥収縮による割れや反り、ネジレ、強度的にばらつきがあるなどの欠点があるのも事実です。そこで、構造部材はすべての欠点を解決した、構造用集成材E105-F300以上(オウシュウアカマツ)を標準とし、柱は120mm角・170mm角を基本としています。そして、計画伐採された原木を使用している証明である「PEFC-CoC認証」を取得し、環境面にも配慮しています。

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SE構法では、床や小屋の水平構面の剛性が構造上重要と考え、床に厚さ28㎜の構造用合板を大梁・小梁に直接、釘CN75で固定するようにしています。床下地材としての根太を省略するとともに、床梁に直接釘打ちすることで床面を一体化させた水平構面とするものです。これにより、高い床剛性を実現し、耐力壁に均等に力を伝達することができます。



「木の家プレミアムパートナーズ」は、個性豊かな工務店が、幾つかの重要な共通点で結ばれたネットワークです。施主様の思いを適えるため、世界にひとつの木の家を創り上げてゆく志。人を守り抜き、歳月を経てなお輝き続ける家のために、しっかりした構法を選び、保証やリフォームで長くお付き合いしていくこと。これらを実現する、健全かつ優良な経営基盤の、第三者的な証明。すべてを持ち合わせた工務店だけが、あなたの家づくりのパートナーです。
私たちの指針は、常変わらず「資産価値のある家づくり」。本当に良い家は、100年、200年と住み継げます。それだけではありません。資産として高く「転売」できたり、「賃貸」に活用できたりと、将来に様々な可能性を持つことができるのです。親から子へ、孫へと、愛着と共に受け継がれる。あるいは、これからの時代に即した、良質な中古住宅市場の形成に寄与する。いずれも、家にとって幸せな未来ではないでしょうか。
昨今、メーカーや工務店の倒産により、代金支払い済みにも関わらず、施工が放棄されるなどの問題が頻発しています。「木の家プレミアムパートナーズ」では、全棟完成保証を実施。万一の事態にも、責任を持って引き継ぎ会社をご紹介し、工事費の増加分も保証。工事再開から完成・お引き渡しまでを確約します。この制度はまた、導入に厳しい審査を通過する必要があるため、健全・優良な経営基盤の証ともなっています。
資産価値とは、お金に換算できる価値のこと。それは利害なき第三者によって、客観的に証明されたものでなければなりません。「重量木骨の家」では、第三者瑕疵検査制度(公平・中立な立場の検査機関による全3回の施行現場検査)を実施。「設計図面と現場の整合性」を証明した検査結果を、お手元に保管し活用していただけます。こうして、物理的にも、精神的にもご家族を守っていく、安らぎの住まいが完成するのです。
古くは徒然草に「住まいは夏を旨とすべし」とあるように、宮大工や棟梁には、四季を見越した快適さの心得がありました。軒の張り出しや屋根勾配は、暑さを和らげ、積雪をいなします。襖や障子などは、通風を調節し、大空間を柔軟に分節する、ある種の建築装置ともいえるでしょう。「重量木骨の家」は、こうした先人の知恵を最新の知見や技術で捉え直し、一棟一棟、立地にふさわしい家のあり方を突き詰めています。
構造部材となるのは、天然木材の長所はそのままに、割れやねじれ、反りや伸縮といった欠点を克服した、コンピュータ制御の高精度プレカットによるエンジニアリングウッド(JAS構造用集成材)。これを特殊なSE金物によって誤差わずか数ミリの精度で一体化することで、無垢の木材では不可能な構造計算を可能ならしめると同時に、究極の強さを生み出します。全ての「重量木骨の家」は、CAD連動の立体応力解析により、地震や台風などの自然災害について万全のシミュレーションを実施しています。
